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日常の領収書


その日の1コマをお届けします
by 焼き物の町の人
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忘れていたわけじゃない。今、思い出したんだ。

ずーたくさにシデムシのレヴィジョンが掲載されていた。なんとなく読んでいたらby J. Kantohの記述を発見!!!ラオスで採集した個体がTypeシリーズに入っていた。そして、現地の写真が使われていた。



そういえば、だいぶ前にFukuzawa氏が外人が先に手を付けていたと言っていたのを思い出した。色々と資料提供したので、その論文が今掲載されたということなのだろう。





そして、一点だけ気になる個所が在った。写真にあやしげな矢印があり、如何にもそこから採りましたというような感じになっている。彼のシデムシはすべて、リンクスやジャコウネコっぽい獣を仕掛けて採集したので写真中央の妖怪ポストみたいなのから採ったものではないのだ(土地神を冒涜する勇気はありませんので)。

しっかりと書かれてました。間違って伝えられてたよ(笑)
The three specimens from Laos: Ban Thabok were caught by a carrion trap using the dead body of a small mammal resembling a squirrel as the bait; the baited trap was covered by a roof like dwarf’ house at ca. 1.5 m above the ground (Fig. 32) inside the sparse grove along dry rice fields situated between a river and a private house;

そんなLaosのThabokも去年の2月に通りかかった時は、だいぶ街が大きくなっておりました。

by cheirotonus | 2011-08-05 09:46 | 昆虫 | Comments(2)
Commented by katsuyama at 2011-08-05 20:18 x
見ました。ようやく形になったみたいだね。懐かしいですな~。
しかし写真、なぜこんなことになったのか…(笑)
Commented by cheirotonus at 2011-08-06 09:03
こうしてシデムシ屋のなかで、この怪しげな小屋トラップが広まるのですよ。現地人に見つかったらやられそうだな。
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